樹上完熟シャインマスカット 800g（400g×２房）

大房で高糖度。安心安全で美味しい葡萄を。
室園農園のこだわりが詰まった完熟シャインマスカット

樹上でゆっくりと完熟させるから、糖度が高く香り豊か。

福岡県筑後市でシャインマスカットを栽培している室園農園の室園二也さんは、果樹栽培歴50年以上の経験を持ち、常に「美味しい葡萄を届けたい」という強い信念のもとで栽培に取り組んでいます。室園さんのシャインマスカットは、自然の恵みを最大限に活かして樹上で完熟させています。鳥の害や、雨や強風などで葉が擦れてしまい皮に傷が残る症状などのリスクはあるものの、それでもこだわりたい味があるというのです。樹上で完熟させたシャインマスカットは糖度が高く、豊かな香りが漂います。特にシャインマスカットの祖である「マスカット・オブ・アレキサンドリア」のフルーティな香りが特徴的で、食べた瞬間に甘さと香りが広がります。

孫が安心して食べられるものを

「葡萄は土と木が育ててくれる」と語る室園さん。化学肥料を一切使わず、自然由来の堆肥や菌床を活用し、土の豊かさを引き出しています。その結果、健康で強い葡萄の木が育ち、美味しさと安心安全の両方を兼ね備えたシャインマスカットが実ります。室園さんの圃場では草が生い茂り、それによって微生物が増えて土が活性化し、益虫の住処にもなります。それによって、農薬の使用を極力抑えることを可能とした環境に優しい栽培方法を実現しています。特に6月の消毒以降は、農薬を一切使わないそうです。実は室園さんには３人のお孫さんがいらっしゃるそうで、「孫ができてからは、孫が一番美味しいと言ってくれる葡萄をつくりたい。孫には安心安全なものを食べさせたい」という思いから、農薬をできる限り使わず、安心安全な葡萄づくりを目指したのだといいます。

11月末まで出荷可能！黄色い皮は甘さの証

一般的に、福岡県産のシャインマスカットの収穫は8月中旬から9月に行われますが、室園さんの畑では、通常11月末、場合によっては12月でも収穫できるそうです。そのように時間をかけた分、じっくりと熟した果実は、糖度が通常の出荷基準と言われる18度を超え、20度にも達します。また、室園さんのシャインマスカットは皮が黄色みを帯びており、この色は甘みが最大限に引き出された証です。

その食感と甘さは格別！

特に、室園農園のシャインマスカットは大房であり、収穫されたその日に新鮮な状態で出荷されるため、食べる瞬間までその美味しさを保っています。また、糖度をギリギリまであげているので、房落ちが発生する場合がありますが、それは最高の味わいを追求した結果であり、その甘さと食感は見事です。室園さんの思いが詰まった完熟シャインマスカットを、ぜひ味わってみてください。