令和6年産 新米 有機米 自然純米【玄米・5分米・7分米・白米】5kg／10kg

青森の新ブランド米「はれわたり」食味ランキング最高評価「特A」獲得！

青森の自然が生んだ新ブランド米「はれわたり」。
その名前は「青森の晴れわたる空の恵みを受けた、清々しく輝くお米」をイメージして名付けられました。

はじけるような粒と、みずみずしい喉ごし。
一粒一粒が水分をしっかりと抱え込むため、炊き上がりはぷっくりと粒立ち、みずみずしい輝きを放ちます。
粘り気や甘みも感じられ、モチモチとした食感が特長です。

「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」を先祖にもち、美しく透明感のある白さを誇る、これまでの青森県産米にはない味わいをぜひ一度ご賞味ください！

農薬、除草剤、化学肥料、動物性堆肥不使用

このお米は、田んぼに稲わらモミ殻を還しただけの化学肥料・農薬を使用しない「土の力」を発揮させる自然農法で作りました。常温通風乾燥機でゆっくりと時間をかけた自然乾燥に近い状態で籾貯蔵しています。

「農薬を使わない米作りはできないだろうか」
青森県の生産者、三上新一さんが米の有機栽培を始めたのは今から約60年前。
農薬も化学肥料も使わない米作りは試行錯誤の連続だった。
当時は農業も大量生産が主流の時代。自然に則した有機農業は、うまくいっても通常の70%程度しか収穫量が見込めず、周囲はもちろん、両親からも反対された。
ただ一人の取り組みが注目を集めたのは、記録的な大冷害のあった平成5年。近隣農家が被害にあえぐなか、三上さんの田んぼだけが通年と変わらない収穫を上げたのだ。

手間をかけ「土の力」を発揮させる
三上さんの米作りは除草と土作りが特徴。除草剤を使用しない為、機械で2回、手作業で数回ほどの除草が大切。特に手作業での除草作業は大変キツイ作業ですが手は抜けません。田んぼでとれたもの(稲わら・もみ殻・米ぬかなど)を田んぼに還し、肥えた土を作ります。
また同じ有機肥料でも「飼料に何が含まれているか把握できない」という理由から、動物質のものは加えない。化学肥料を与えない稲は、自力で養分を得ようと水田にしっかりと根を張る。 本来の生命力を引き出し、大冷害にも負けない“力強い稲”が育まれます。

第58回全国農業コンクールにてグランプリを受賞
全国農業コンクールは、日本の農業の発展と農村の活性化を目的に1952年に発足。各都道府県の審査を経て推薦された農家から中央審査会が20代表を決定しグランプリなどを競うもの。

第48回農林水産祭にて天皇杯を受賞
天皇杯は、過去1年間の農林水産祭参加行事(309件)において、農林水産大臣賞を受賞した514点の中から決定されたもの。

食味ランキングで最高評価の特Ａを獲得
令和５年に本格的に全国デビューを果たした「はれわたり」は、日本穀物検定協会が実施する令和５年産米の食味ランキングで最高評価の「特A」を獲得し、多くの注目を集めています。青森県で育まれたこのお米は、名高い品種である「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」を先祖に持ちながら、独自の魅力を持った新しいお米としてこれまでにない食感と味わいを提供しています。